ピンクリボンフェスタ2007長崎 マンモグラフィ無料検診応募者の声

【女性/30歳代】
私は今年の春、32歳の友人をがんでなくしました。30歳という若さで乳がんをわずらい、手術をしたものの若かったため進行が早く肺に転移していました。有名な病院を探し東洋医学ととりいれ治療に踏み込んではいましたが、彼女の願いは届きませんでした。私はこんなに身近なところで、しかもこんなに近い年齢の友人が乳がんになるとは夢にも思っていませんでした。そんな私はホルモン剤を長期服用する未出産の30代です。  乳がんのハイリスクグループにこの2項目をみつけ、最近、ラッピング電車の「ピンクリボン号」をみかける度、考えさせられていました。

【女性/40歳代】

とても優れた検診とは聞いていますが、まだ受けたことがないので・・・

数年前に知り合いの方が、高校生の娘さんと小学校低学年の息子さんを残して乳がんでお亡くなりになり、お葬式の時の御遺族の姿にとても胸が痛み、同時に同じ女性として「他人事」ではないんだなと感じました。

【女性/30歳代】

いつも「そのうち検診受けよう」とは思って、でも以前受けた他の検査での嫌なことを思い出すし「検診のお知らせとか40歳からだし・・・まだ大丈夫!」「マンモは痛いらしい」とかで、数年経ってしまいました。

 私にとって“がん”は遠い存在だったんです。けれど今年、家族ががんを患いました。「どこかの誰かの病ではない」と思い知らされました。「しこりみたいなのがあるし・・・今度こそ」なのにまたズルズルしそうで・・・。今回このフェスタを知り、何だか気軽に受けれそうだったので応募してみました。

【女性/30歳代】
宮崎ますみさんのコマーシャルをみて、人ごとではないと思いました。若い時にかかると進行も早いと聞きます・・・とわかっていても、なかなか一歩が踏みだせずにいます。この機会に是非、受けてみられたらと思います。